社長メッセージ

静岡トヨペットは、しあわせを真剣に考える会社です。

“社員が幸せになるため”に静岡トヨペットはある。
だからまず、お客様を幸せにしよう。そのために自分たちの価値を高めよう。

会社の存在理由は、ただ一つ。「構成員である社員が幸せになるため」。一人では実現できない幸せや夢を、会社や仲間の力を借りて実現していく。静岡トヨペットとしてのミッションも当然そこにあります。

では、どうすれば社員が幸せになるか。静岡トヨペットの場合、お客様にわが社を選んでいただけたら、もっと言うと、車を買っていただけたら嬉しいわけです。だとすれば、そのためには何が大切か。それは結局のところ、自分たちがやるべきことをやり、社員一人ひとりのお客様にとっての価値を高めることにほかなりません。そうでなければ、お客様は商品を価格だけで買われることになってしまう。商品を通じて、毎日がこんなに楽しくなる、便利になるというお話ができて、お客様にとってちゃんとお役に立てる価値ある人間に社員がなれば、値引きの話が中心ではなくなる。だから、先にお客様を幸せにしよう、そのために自分たちの価値を高めようと。それが私たちの使命であると思っています。

誰もが自分の人生の主人公であり、誰かの脇役だから。
互いに尊重しあい、輝かせあう気持ちを大切に。

静岡トヨペットには、817名の社員がいて、その一人ひとりが自分の人生の主人公です。
なおかつ、それぞれが仕事の上でも輝く主人公であると強く感じていただきたいと思っています。

そして、主人公であるキミの横には、やはり主人公である仲間がいる。キミが輝くためには仲間のサポートが必要であり、仲間が輝くためにはキミのサポートが要る。つまり、キミは主人公であると同時に、誰かの脇役でもあるのです。

お客様との関係も同じで、困ったときに助けてくれる人こそが人生最高の友。そもそも車に乗る時とは用事や目的がある時ですから、不意に車の不具合や事故に遭うととても困ります。そんなとき、お役に立てる自分であることはとても大事なことなのです。

さらに視野を広く言えば、地域の発展のために欠くべからざる存在になりたい、というのが、静岡トヨペットの願いです。多くの社員を雇い、しっかり利益をあげて、税金を払う。そして、その街の暮らしと深く関わりながら、一緒に思い出を造り重ねていく。社長としての究極の夢は、最終的に営業行為の要らない営業会社を造ること。そのためにも日々の活動を通して、お客様との結びつきを強くしていきたいと思っています。

「人財」造り、「お店(店舗)」造り、「会社」造りのため、
変革・改革の渦の中にいます。

企業情報に掲げていますが、当社のミッション・ビジョンを実現するために、2014年度から大きく会社を変えています。

“世界一流”だと社員自ら自覚できる『人財』造り、お客様に「私のお気に入り」と“自慢”してただける『お店(店舗)』造り、静岡県に「静岡トヨペットがあって良かった」と言っていただける“地域の誇り”となる『会社』造りを目指しています。

完成している会社よりも大変かもしれませんが、変革を一緒にやっていくことでしかできない成長や楽しさがあります。
「自ら変革の渦を一緒にまわしていきたい」と思うパートナーを求めています。

まずは働いてごらん。打ち込んでごらん。
仕事をしながら、その仕事の中で、その仕事ができる自分をつくっていけばいい。

私は、ときとして学生さんに「自分探しなんかするな」「自分に向いている仕事などない」と言うことがあります。二十歳やそこらの人間に向いている仕事なんてあるわけがない。自分の経験から言わせてもらうなら、仕事をしながら、その仕事の中で、その仕事ができる自分を造っていくのだということ。たとえば、計算を要する仕事であれば、速く計算できる自分を造っていく。企画やマーケティングなら、それができる自分を造っていく。人間とは凄いもので、努力を続けることでそれが本当に得意になり、自分にとって最高の職業じゃないかと思えるようになるものです。人生に勝っていくのは、その力が強い人たち。逆に人生に勝てない人は、常にこれは自分の適職じゃないと思い続けている人たちです。よく言うのですが、「青い鳥は永遠に隣の芝生の上にある」と。隣の芝生の青い鳥を追い続けるより、与えられた仕事の中でそれを得意にできる自分を造っていきなさい、と。ちなみに私は今、社長をやらせていただいているので、社長に最適な自分を造っているところ、というわけです。

とにかく頭で考えるより、まずは働いてごらん、仕事をしてごらん、そして、その仕事に打ち込んでごらん、と言いたい。すべてはそこからですよ。

社員のタイプは多種多様であるほど会社は強くなっていける。
多民族の国アメリカが強い理由と同じです。

会社は、社員のタイプがバラエティーに富んでいれば富んでいるほどいいと思っています。よく笑う人、泣く人、頑固な人、柔軟な人、じっくり考える人、考えるより手が動いちゃう人…いろいろあっていい。国語が得意な人もいれば、理科が得意な人もいる。多種多様であるほど会社は強くなっていける。さまざまなタイプの社員に各々得意な分野で最高の実力を発揮してもらえるようマネージメントするのは社長の仕事です。そこのところを幹部が取り違えて、自分のタイプ以外は受け入れない、という人事をやってしまうと、会社が単色化して、生物と同様、企業も衰退していく。多民族の国アメリカが強い理由は、まさにそこにあって、企業も同じだと思っています。

若い人たちに贈る言葉は、この3つ。
「字を書きなさい」「やる人になりなさい」そして、「常に人を思いなさい」

若い人には「字を書きなさい」と強く言いたいですね。漢字ひらがな交じりの字を手で書きなさい、と。最近の若い人は、パソコンやスマートフォンで文字を入力しますが、自分の手で字を書かない。でも、私は、日本人が世界において優秀であることの理由の大きな一つが、漢字ひらがな混じりの字を書いていることにあると思っています。

手で文字を書いている間にいろんなことを思う。これが大事です。さらに漢字はさまざまな意味の集合体でもあり、そこから言葉の深さを知ることができます。また、漢字の四角いイメージにやさしいひらがなを合わせて書くことによって、情緒が養われ、感情を刺激し、人間性が豊かになる。これから社会人になる方々には、ぜひ字を自分の手で書いてほしいと思います。

次に送りたい言葉は、どんなに偉くなっても「やる人になりなさい」ということ。「自らやりながら」人を見る、何かをするというのが大事なことなんです。やらない人になったら終わりです。

三つめには、常に「人を思いなさい」と。たとえば目の前の人のことを思いなさい。誰かの言葉を聞いたら、あるいは書いたものを見たら、言った人、書いた人を思いなさい。今日は楽しかったのかな、泣きたい気持ちなのかなとか。自分がこういう顔をしたら、相手はどう思うだろうとか。とにかく相手のことを思う。それが集団で仕事をしていく上で大事なことです。

そのなかでも、「人を思う力」はとくに大事です。企業の使命は、「社員を幸せにする」ことですから、あらんかぎりの情熱と全知全能を傾けて、社員を思い、社員を幸せにする。それが会社の幹部になっていく人の必須条件ではないでしょうか。

人は、人を思うことで、人になっていくもの。私は心からそう思っています。

PAGE TOP