静岡トヨペット社長 平光敬和のブログ【夢の途中】

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2019.11.22

平光さんの想い

備えあれば・・・

 

少し前の話になりますが、台風19号、10月12日(土)から13日(日)未明にかけ、静岡県伊豆半島に上陸し静岡県から関東、北陸、新潟、東北に大きな被害をもたらし、そして静岡は13日(日)は熱中症を心配するお天気となりました。静岡では、伊豆半島を中心に15号に続いて停電そして浸水で苦しまれた地域も少なくありません。

私ども静岡トヨペットは、11日(金)朝に、「翌12日(土)の臨時休業」を決め全社員へ連絡、11日(金)は様々な台風対策(お客様へのお詫びのご連絡を含めて、、、)を実施しつつ定時退社(原則)を命じました。

また、帰宅時には、社員に対し通称「これ持って逃げろグッズ」(携行避難準備物の入ったリュックです、、、笑)を「家庭に持って帰りなさい」、とも指示しました。

 

防災リュック.png

 

 

 

(残念ながら10月14日(月)に予定しておりました「健康フェスティバル」(社内運動会)も中止といたしました。ご関係の皆様、申し訳ありませんでした。)

 

 

運動会①.JPG         運動会②.JPG

 

 

13(日)は、朝から静岡市内鳥坂地区にございます「新車点検総合センター」の現場確認など、私自身も被害状況チェックをいたしましたが、幸い社員、社員宅、会社建物、設備等被害は大きくはなく、掌を合わせる思いでした。

実は、静岡では、11日(金)夜から間断なく、そしていや増して雨が降り続いたのですが(特別大雨警報も初めて出されました、、、汗)、菊川地区始め洪水、氾濫はあったものの、私どもが最も心配いたしました「巴川」など、ぎりぎりまで、あと少しで、という危うさではありましたが、最悪の結果を避くることができました。

これまでの様々な河川対策、護岸対策そして遊水地の設置(強化)などが相俟ってのことと、ご関係の皆様のご尽力に、この場を借りて御礼申し上げます。また、まだまだ復旧が進まず、お苦しみの地域がございます。皆様の安全そしてご健康と、一日も早い復旧をお祈りいたします。

 

 

遊水地.jpg

 

 

 

さて我社静岡トヨペットでも、防災対策は「それなりに」進めてまいりましたが、4年程前からBCP活動へ、そして今年(2019年)からは、「減災対策」に力を入れ始めています。南海トラフの大地震を前提に、県下に40近くある店舗、事務所ごとに、「どう社員が生き残るか」を一人ひとりの社員が「自分事」として考え、備える。社員が生き残ってさえくれれば、必ず「復興」できます。

「静岡トヨペットの社員、そしてそのご家族」から一人も死者を出さない。これをスローガンに取り組み始めました。

 

 減災マニュアル2.jpg

 

そして今、地球温暖化防止のためにも、太陽光発電を中心とした再生エネルギーを活用し、「停電しない会社」を造れないか、検討しています。お金も、時間もかかりそうで、すぐ「できました!」とはなかなか言えそうにないのですが、何としても「備えたい」。備えても、備えても、それでも間違いなく「憂い」はあるのですが、「備え」たことが、笑い話に終わっても、備えたい。

社員さん達が、毎日頑張って働き、お客様のお役に立って「いただく」ことができた「売上」そして「利益」を、何時、何のために、どう「活」用していくか。経営者として、「渾身」の思いを込めて。