静岡トヨペット社長 平光敬和のブログ【夢の途中】

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2018.10.12

平光さんの哲学

無題にて

9月の22、23、24日の3泊4日で、家族で台湾(台北)へ行ってまいりました。

 

空港静岡.jpg

 

台湾は、私が前の会社に在籍していた時に、2008年1月から2013年2月まで、最後のサラリーマン生活をさせていただいた任地です。今回は、2人の娘からの「某ジャニーズ系グループのコンサートの台湾開催に行きたい」「5年も台湾に居たのだからお父さん何とかなるでしょ!」という「お願い・・・」に「父親・・」が「奔走・・」し実現することとなった家族旅行です。今日のブログは、この3日間に私が感じたことの雑記です。

 

1.いきなり台湾とは殆ど無関係なことから始まってしまいます。往復の移動中そして娘たちのコンサート(2日間)の間、じっくり本を読む時間があったので、the four「GAFA」を読ませていただきました。

 

GAFA.jpg

 

内容についてのコメントは「あえて」ありませんが、我々のようなリアル店舗と人財を抱える中規模会社が、GAFAに本気で立ち向かうことの意義と重要性を再認識させられました。台湾も一時東南アジアの4つの龍(国)と呼ばれ、IT文化の進展は日本を上回っていますが、それでも「失うべきものでないものは失うべきでない」と抗っている人も少なくありません。GAFA以降に人は自らの幸せをどう造り込んでいくのか。GAFAに、そしてIT・AI系企業(のトップに)任せきりにしてはいけないことは、彼ら(・・)が自らあきらかにしています。

静岡トヨペットの社長として、志を持って抗い続け、小さくても波を、ウェーブを起こし続けていくことだと思っています。

 

2.二つ目は、洞察力と行動力の大切さ。

Face bookにもアップさせていただいて、ご存知の方も少なくないかも知れませんが、娘たちは土曜日曜の二日間、某ジャニーズ系グループのグッズを買うために、何と3時間、4時間いやそれ以上に並び、さらに娘たちの後ろにも何百人ものファンが並んでいたのですが。結局2日目(最終日)は、おそらく軽く200人以上が5時間6時間と並び、グッズを購入できたのは最初の100人程度のみ。

 

 行列.jpg  グッズ売り場.jpg

 

ビジネスにおける洞察力の大切さを痛感しまし。「想定外」とならないチャンスはおそらく何度でもあった。どのレベルの責任者、実行者にも「洞察」をし、それをもとに「行動」するこれを義務づけ、勇気づける企業同士を造り続けなければならない。

(おかげで父親はその後「何とかして」「グッズ」を入手する方法を模索しております

笑&汗&涙)

 

3.三つ目はやっぱり「色」と「デザイン」。台湾在留中も感じていたのですが、気候・土地柄などもあって日本と海外の国々では「色」「デザイン」に対する感性と言いますか、その日常企業活動への組み込まれ方が大きく違います。水墨画の僅かの濃淡の差に世界を表し切ることも素晴らしいのですが、やはり経済の活性化には、血沸き肉躍る思いが大切。景気の気は、気分の気、気持ちの気、色とデザイン、見て触れて心も動き体も動き、大胆な消費活動、経済活動へも繋がっていきます。

 

エレベーター.jpg  エレベーター壁面.jpg  ポスト.jpg

 

4.四つ目は、何よりも「選ばれる理由」です。

台湾で娘たちの「財布」役としてお買い物に「ご一緒」させていただきました。

娘たちが下調べをしてお土産を買いに伺ったお店は、やはり皆なる程という「選ばれる理由」を揃えていました。もちろん実はそれは、「企業がお客様から選ばれる」局面だけでなく、友人関係、家族でも。我々は常にそしていつまでも「自分が選ばれる理由」を鍛えていかなければならない。人が、集団として社会生活を始めたときからの「摂理」にすら近いものです。

さて、静岡トヨペットはどのようにお客様に選ばれていくか。トヨタの(素晴らしい)商品に頼る(頼り切る)ことはできない。前回までのブログで2回続けてご紹介させていただいた浜松宮竹店は、その一つの答えです。しかし、形あるものに頼り続けていることはもちろんできませんし、思いと心が伴わない形はむしろ「(うつろ)」に響く。やはり「選ばれる人財」を造り続けていくしかない。GAFAが大きく世界を変え、ビジネスのあり様そのものが変わっても、存在価値を自ら造り続け、選ばれ続ける自分そしてビジネススキームを企み・造る「人財社員」を造る。

 

宮竹店店内③.JPG  宮竹店店内②.JPG

 

運動会集合.jpg  運動会綱引き.jpg

 

永くて(≒終わることのない)、時に「(いばら)の」(≒短気は長期を駆逐しようとし続けますから)道ですが、今ほどこれが経営者に求められている時代はないかも知れません。

 

 

今日はなんだかとりとめのないことを書き綴ったブログとなってしまい、申し訳ありませんでした。